ファイル転送にはdsftpを使うのはやめ、代わりにdslinuxを使うようにする

dsftpのバージョンが2.21に上がっていたので試してみた。
AP探索時にバーが回転するようになったり、ABXY同時押しで安全リセットが出来たり、CDUPコマンドがサポートされたり、以前のhome設定がおかしかったのが修正されたり、色々と進化している。
しかし、fat回りが相変わらずで、sdのfatがまたおかしくなった。
これがある限り、どうにもdsftpは使えない……。
dslinuxのsd書き込みサポートは、今まで使った中では特に問題は出ていないので、今後はこっちをメインにする方向で。
とりあえずlan内にapacheを入れ、そこにファイルを置き、それをretawqで取得するスクリプトを書き、置いておく方針にする。
問題はndsからファイルを取り出す方法だが……とりあえずncが動くのは確認しているので、適当なプロトコルのncサーバを書いてapache入れたサーバで立ち上げ、そこに送信するようにすればいけそうだ。
とりあえず、軽量スクリプトエンジンとして、dslinuxtccが入れば、色々と使えるようになりそうなんだが、今のところ熱心にtccを導入しようという動きはあんまり見られないっぽそうな雰囲気だ。
フォーラムに話題は出ていた気がするので、誰かやりそうなら、自分ではやらない方向で……。


追記。
あとでもう一回フォーラムから探してみたら、「gccはデカすぎで動かないけど、tccならメモリ4Mでも動きそうだし、ARM出力サポートしてる」という話が出ていただけだった。
三月頃に。
つまり、誰もやりそうにないようだ。

シェルスクリプトだけではどうにもならなくなってから、ちょっと試す事にする。