マルチアカウントと「主人と奴隷」戦略(仮題)(1)

とりあえず、思い付いた部分から順に書き残しておく事にする。


で、ある程度考えたところ、よく似た二つの状況がごっちゃになっている事に気付いた。

  • マルチアカウントによる「主人と奴隷」戦略(ネットゲー的)
  • 非マルチアカウントによる「主人と奴隷」戦略(現実世界的。具体的には、カルト宗教、及び、その他)

上の「その他」の部分は、また後日に詳しく分類して追記する。
で、朝の論点で行くならば、「ネットゲーを作る」という(仮)目的なので、『マルチアカウントによる「主人と奴隷」戦略』が禁止できればよい訳で。
例えば、現実世界のように、ゲーム世界内でカルト宗教のようなものを作り、他のアカウントのプレイヤーから資源を搾取するような「主人と奴隷」戦略ならばokとすべきなのでは?という疑問が発生する。
しかし、本当にそうなのか?
例えば、どこかの掲示板等を使って「このネットゲーのアカウントを取って、ゲーム内の○○に寄付しよう」とかやった場合、理論的には非マルチアカウントにはなるものの、実質的にはマルチアカウントによる「主人と奴隷」戦略と全く変わらないのでは?
等々。


まずは、この問題を先に解決しなくてはならない。
しかし、これがまた非常に大変だ。
続く。