dslinuxからsdが読み書きできるようになった

dslinuxのnightly buildが更新されたようなので、更新されたファイルを見てみたところ、m3sdのサポートが入ったらしいので、試してみた。
最初は駄目かと思ったが、dslinux.ds.gbaではなく、dslinux-ram.tgzを使用したところ、動作した(wikiの方に書いてあった。downloadのページの説明文も直しといてほしい……)。

  • dslinux-ram.tgzを解凍すると、dslinux.ndslinuxディレクトリが入っているので、そのlinuxディレクトリを、名前は変更せずに、sdのroot直下に設置する。dslinux.ndsはどこかその辺に適当に設置。
  • 上記の状態にしてからdslinux.ndsを起動すれば、/mediaとしてsdがmountされた状態で起動する。
  • 尚、wikiにもあるように、終了時には直接電源を切ってはいけないらしい。(syncしてから)poweroffコマンドを実行する事。
    • umountコマンドは見付からなかった。
  • dsftpで一部の書き込み操作がおかしかった前例があるので、まだ書き込みサポートを完全に信頼できるかどうかは分からない。
    • 今は失敗したくないので、まだunlink()等は試していない。


……と、ここまでは良いが、telnetdがgetpeernameエラーで起動しなくなってしまっている。
telnet接続ができないと異様に操作性が悪いんだが。
仕方が無いので、とりあえずファームウェアのコピーだけsdに保存して終了した。
ファームのバックアップが取れたらflashmeする事を考えていたが、flashmeするのは、いざという時にこのファームを元通りに書き出す方法を確保してからにする事にする。