将来の事を考える。


今、仕事でメインに使用しているperl(の5。perl6は今の時点ではどうにも不明)は、どう考えても「一生使える言語です」等とは言えない。
perlは、将来にはきっと、awkのような位置に居る事だろう。
(awkではなく、COBOLのような位置になる事も考えられなくもない。しかし、銀行などの基幹系に使われたCOBOLとは違い、perlはそこまでメンテされるような状況は、やや考えにくい。)
つまり、「(perlを昔から使っている)熟練者は、自分自身の為に便利に使用しているが、新しく習得しようとする者は居らず、これでプロダクションコードを書いてもメンテする者は居ない」。
つまり、(マネージャ等にならずに)商業プログラマをこれからもずっと続けていこうと考えているのであれば、perl(5)以外の言語を習得している必要がある。
(勿論、マネージャ役であっても、部下の書いている言語が読める事は、重要な技能だろうが、それはとりあえず置いておく。)


自分にとっては、schemeは間違いなく、一生使っていける言語ナンバーワンであり、だからこそ、今からschemeで仕事をしたいと考えている。
(schemeがどのように、一生使っていけるポテンシャルと拡張性と未来性を持っているのかについては、自分自身は、もうフツフツと、どうしようもなく体感しているものの、今のところは、言葉でそれを他人に説明したりはしない予定。この前は、srfiがあのように管理されている理由に気付いた。rfcのように、将来に、より良い仕様のライブラリに置き換えやすいのだ。)
しかし、それは今は置いておき、現在の自分の状況について考える。


あとで。