だとすると、あまり広まっていないツールを採用して、高い生産性を実現することは差別化の武器になる可能性があります。こんなところにもビジネスチャンスが。

lisp系言語が高い生産性を持つという事は、Paul Graham等が充分に言っている。
しかし、「他にメンテする人が居ないから」という理由で、lisp系言語が通りにくいのも分かっている。


lisp系言語で飯を食うには、perlで書いてもphpで書いてもjavaで書いても、同じようなものを作っていてはならない。
いくら、高い生産性を生かして、短時間でそのようなものを作れたとしても、結局、「他にメンテする人が居ない」という点で、他言語に負けてしまう。
他の言語で書くのはちょっと無茶なものを作らなくては、lisp系言語では飯は食えないだろう。


Peter Norvigも、Lispを捨てた(らしい)という噂もあるが……(本当かどうかは知らない)。


何にしろ、自分一人でやるしかないだろう。scheme仕事を求めるのなら。


ちょっと無茶か?
だが、無茶をやるなら、今が最後のチャンスではないか?