「タロットとループ、意志はどのようにして決まるか」参加

この前の「思考ツールとしてのタロット2013in京都(9/29)」( http://d.hatena.ne.jp/ranekov/20130930/1380539455 )に引き続き、「タロットとループ、意志はどのようにして決まるか」にも参加してきた。今回は15時〜17時の部と、18時〜20時の部の両方にフル参加。


これ一通りメモ取ってるけど、あんま公開しない方がよさそうだ。
とりあえず全体的な感想と、自分の相談内容とカードの結果と、その他の断片メモだけ書く事に。




感想:

  • 最後の部分。「えっ、えっ?」と思っている内に終わってしまったけど、家に帰って風呂に入りつつ思い返して伏線に気付いたりして「これすごい!」となった。カードの出方が違ったら展開も違ったりしたんじゃなかろうか。あとこれは内容を知ってるスタッフの方が絶対楽しいと思った。さらっと流してしまうともったいない。
  • 終了後、スタッフのみなさんでどこか飲みに行くようで、こっそりまぎれこんでついていくか迷ったものの、勝手についていくのもどうかと思ったのとまだ仕事が残っていたのとで断念。
  • 米光さんが何度も「艦これ作ろうよ!」と言ってたのが印象的でした。
    • 間の休憩時間に米光さんが「艦これの艦娘の代わりに…」みたいな話をしていたけど、続きを聞きそびれてしまった。気になる!!!代わりに何を作るんだろうか。
    • 自分もゲーム作りたい。けど、当分は締切りの近い仕事があるのでゲーム作りは延期。ニコニコ自作ゲームフェスも見送ってしまった。今やってる仕事が完了したらゲームつくる!!!!!!
  • 前回遊びそびれた、一直線クエストをちょっとだけ遊んだ。
    • 自分の作ったゲーム( http://www.youtube.com/watch?v=E3f7Sc5aVA0 )は一直線クエストに微妙にシステムが似ていた!
    • 先にどんな敵やギミックがあるのか見に行ってみたかったけどそこまで遊ぶ時間はなさそうだったので見送り。
    • 内容は今のスマホ向けにリメイクしてもよさそうだと思った。遊ぶタイミングやシチュエーションはケータイアプリとほぼ同じだろうし。

内容とか:


基本的には、今回も前回(9/29)に引き続き、二人一組になって、タロット使い役と相談者役に交代でなって、占い(※)をする。
※タロットは思考ツールとして使うので、厳密には「占い」ではないけれど、他に適切な言葉がない、との事。
カードを三枚(と、必要であれば補助カードも)を引く。
今回は、同じ相談内容に対して、何回も占ってみる、との事。


自分の相談内容は「次の仕事は(いつぐらいに)来るのか?」。
(今は来ている仕事があり、それをこなしている最中なものの、その次の仕事はまだ来てない状態なので)


一回目に引いたカードと、その解釈:

  • 過去:正義:過去に「決断」して前の会社を辞めてフリーランスになった。
  • 現在:運命の輪:このイベントに参加して、何か「変化」する/チャンスをつかめる!といいな。
  • 未来:隠者:このカードだけでは良く分からなかったので補助カードを引く事に
  • 補助:審判:「復活」という事で、過去にやっていた仕事関係からのオファーが来る?


二回目に引いたカードと、その解釈:

  • 過去:月:これは解釈が分からなかったので、飛ばす事に。
  • 現在:星:「ネットワーク」という事で、インターネットだと解釈。これがないと仕事にならない。
  • 未来:塔:これだけでは判断つかないので補助カードを引く事に
  • 補助:悪魔:「誘惑」という事で、「塔」と合わせて、インターネット上の誘惑を断ち切って仕事しろ!と解釈。そう考えると、過去の「月」は「仕事せずにだらだらとインターネットみたりしてすごしている」という解釈に。


三回目に引いたカードと、その解釈:

  • 過去:悪魔:昔にいた会社での仕事は、自分のやりたい仕事ではなくなっていた(が、その仕事に束縛されていた)
  • 現在:魔術師:技術を持って、フリーランスがはじまった!
  • 未来:愚者:自分の好きな事をしよう!


二回目および三回目の結果の解釈は「次の仕事は来るのか?」という質問の範囲からかなり離れているのに、(自分の中では)この解釈でokという結果になった。
おそらく、自分の中では「エンジニア仕事をこなしていくよりも、ゲーム作りの方をメインとしたい」というのが確定しているからだろう…。





その他の断片メモ:

  • タロットカードの解釈について
    • 教皇:沈黙の後ろに知恵がある、的なイメージ。本来は教皇は男しかなれないものなので、自分が女だという事を隠しているので沈黙している、だけど教皇に相応しい知恵を持っている…みたいな感じだったと思う
    • 月:絵をみると、池からザリガニが出てきている。抑えこんでいる何かが出てくる、という解釈ができる
    • 審判:(キリスト教的な世界観の中での「審判の日」なので)本来のものが出てくる、喜ばしい時、という解釈ができる
    • 死:リセット、断捨離( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2 )
    • どんなものにも意味があると解釈するので、タロットの絵自体から解釈をしてもよい。真面目にやるなら西洋美術史の勉強とか(タロットカードの絵柄が成立した頃の時代の背景とか)をする事になるそう
      • これについては、会場に置いてあったiPadの電書カプセル版の「思考ツールとしてのタロット」のにもちょっと書いてあった。自分はiOS系のハードを持ってないので見れない。儲かれ自分!

追伸:
あほげーのソーセージキャッチャーやってみたけど、うちのパソコンの性能が悪いせいで、アームがうごかなかったよ…新しいPCほしい。儲かれ自分!