自分が遊んでいる間に、色々と作成されたりアップデートされているので、試したりアップデートしてみた。

  • dslinuxにautologin機能がついたらしく、nightly buildが更新されていたので試した。
    • どうやればautologin機能が使えるのか分からない。開発ブログを見ても、それらしい説明は無い。
    • まだtelnetdがgetpeernameのエラーで動かないままだ。困る。
    • なんかinittabでagettyを三つ起動するように変更されていて(これまでは一つだけだった)、alt+F1-3で、仮想コンソールを切り替えられるようになった。しかし、それよりもtelnetd直してほしい。
  • dsftpが2.1にバージョンアップ。
    • BOOTコマンドが、多くのアダプタに対応するようになったらしい。道理で今までBOOTコマンドで起動できなかった訳だ。
    • ftp.conf(や、その内部に指定)が無い場合に、アカウントが自動生成されるようになったらしい(nds本体の画面の方にアカウントとパスワードが表示されるようだ)。自分は既に設定済なので不要だが。
    • その他のバグ修正。
    • もしかすると、fs関連の怪しい部分が直ってるかも?と思い、アップデートしてみたら、ftpログイン後にファイル一覧が全然表示されなくなっていた。……当分は古いバージョン使おう。
      • 更に調べたところ、rootとhomeの扱いがごっちゃになっているようで、homeに指定したディレクトリが何故かchroot状態になっているのが原因だった。どっちにしろ、正しい動作とは言えない。
    • diffとってみたら、gba_nds_fatの中味は全く変化が無かった。て言うか、自分でgba_nds_fatの中味を差し替えて再コンパイルすれば少しはマシになる?あとで試す事。
      • libdsftp本体のソースは相変わらずついてないので、homeの扱いの修正はできなさそうだが。
  • Moonlightさんとこのwi-fi voicechatを試す。
    • リアルタイム更新&音声有りがすごい。これは、ちょっと試してみて「おおー」と感じてみる価値がある。
      • 完全リアルタイムの反面、ちょっとfps(と、ペン先取得間隔)が粗い。ネットワーク環境にも依存する?
    • 自分が左利きなので、十字キー左での上下画面変更がすごくやりにくい。
    • nds本体から名前情報を取得してサーバに送られる(参加者一覧での表示に使われる)。勝手に送られるのはちょっと嫌だ。
      • しっかりとunicode対応しているようだ。
  • dscrawlを試す。
    • ちゃんと動いている。タイル版だ(日本語版のカッコ良い奴ではないが)。
    • コマンドは下画面右上のソフトウェアキーボード(というかパネル)で入力。そして、コマンド入力時に多用するShiftキーがL。左利きには非常につらい。チンクルは偉大だった(代わりに決定しようとしてAボタンを押して右に動く人多数だったとも思われるが)。ちなみにRはctrlキー。
      • 何にせよ、クロウルを全く初めてプレイするには向かないと思った。ある程度クロウルをやった事のある人でないと操作体系が厳しい。
    • ctrl-xでセーブも可能。*.ndsのromバイナリでは記憶媒体のfsに直接ファイルとして保存され、*.ds.gbaのromバイナリではgbaスロットの拡張sramに保存されるようだ。
      • 保存後は固まる。リセットしかない。
    • て言うか、クロウルはもう当分いい……。パンデモ在住キャラ死亡直後に、なんてタイミングだ。