風邪引いた。
すごい頭がフラフラして胴がしんどい。
今日はgauche.gongの追い上げ&家の雑用の為に有休を取っていたが、ただ単に寝るだけに消耗されてしまった。

やっぱりPaul Grahamすごいなあ。
SchemeR6RSで結構肥大化してきた今、シンプルさを求めるプログラマはArcに行くべき気がしてきた。


あと、後半の問題を読んで思った。
某社のウェブアプリフレームワークは悪い訳ではないし、かつての要望からああいう形になってるのも分かってるけど、やっぱりプログラマフレンドリーとは決して言えない。
明日にでもurl晒して評判見よう。

これも今更だけど読んだ。
自分がHaskellをやってみて感じた閉塞感が、この文章で「探検的なプログラミング」("exploratory programming")として表現されていた。
Haskellが「探検的なプログラミング」に向いていないのは明らかだ。
勿論、「自分がアルゴリズムや仕様を完璧に把握している」のであれば、Haskellは非常に強力に機能する事も思い知ってはいる。
しかし、「自分が既に完璧にマスターしている」事を書き出すだけの作業はあまり楽しくない、とも感じる。
なので、自分がHaskellを第一プログラミング言語として採用する事はまず無いであろう事を再認識した。Liskellも同様。
第二プログラミング言語として、「絶対に動作ミスしてほしくないもの」を書く時には是非Haskellに頼ろうとは思っているけれど。